2022年5月号掲載
第4話:STの歯科診療所での一日(訪問診療編)
訪問診療の現場で期待される言語聴覚士の存在
今回は、歯科診療所における言語聴覚士の訪問診療の中での働き方についてお伝えします。近年は、高齢化や摂食嚥下障害の方の増加にともない訪問専門の歯科診療所も増えていて、そのような診療所に従事する言語聴覚士の存在も耳にします。
皆さんのご想像のとおり、歯科診療所からの訪問診療においては、言語聴覚士は歯科医師の訪問診療に同行して、摂食嚥下の評価や訓練を行うケースがもっとも多いです。摂食嚥下の評価では、訪問診療でも嚥下内視鏡(VE)を用いた検査を行う場合があります。その際は、食材の準備、姿勢や角度の調整、食物や水分の取り込みなどの検査補助を行います。また、嚥下内視鏡検査の結果をもとに、歯科医師とともに言語聴覚士も「とろみの濃度」「食事の形態・一口量」「姿勢」などについて説明します。言語聴覚士は言葉だけでなくコミュニケーションも専門としているためか、本人や家族にわかりやすく説明することも、もしかしたら得意分野かもしれません。
今回は、歯科診療所における言語聴覚士の訪問診療の中での働き方についてお伝えします。近年は、高齢化や摂食嚥下障害の方の増加にともない訪問専門の歯科診療所も増えていて、そのような診療所に従事する言語聴覚士の存在も耳にします。
皆さんのご想像のとおり、歯科診療所からの訪問診療においては、言語聴覚士は歯科医師の訪問診療に同行して、摂食嚥下の評価や訓練を行うケースがもっとも多いです。摂食嚥下の評価では、訪問診療でも嚥下内視鏡(VE)を用いた検査を行う場合があります。その際は、食材の準備、姿勢や角度の調整、食物や水分の取り込みなどの検査補助を行います。また、嚥下内視鏡検査の結果をもとに、歯科医師とともに言語聴覚士も「とろみの濃度」「食事の形態・一口量」「姿勢」などについて説明します。言語聴覚士は言葉だけでなくコミュニケーションも専門としているためか、本人や家族にわかりやすく説明することも、もしかしたら得意分野かもしれません。