2025年7月号掲載
#6 勤勉怪獣
※本記事は、「新聞クイント 2025年7月号」より抜粋して掲載。
この作品「勤勉怪獣」は、歯科医療の現場で日々繰り広げられる“見えない戦い”をテーマに描かれています。歯科治療の多くは、細菌(感染症)との闘いです。一般的に、感染症の治療には抗菌薬が用いられ、その使用には細心の注意が求められます。現在、抗菌薬の不適切な使用によって「薬剤耐性」が問題視されています。医療者たちは日々知識を更新し、適正使用のガイドラインに基づいて判断していますが、その背後では、菌たちもまた“学習”し、抗菌薬への対抗手段を身につけていきます。