2026年4月号掲載

第3回:歯科医師需給問題を再考する(前編)

※本記事は、「新聞クイント 2026年4月号」より抜粋して掲載。

う蝕の急増による歯科大学の新設国家試験による出口調整の功罪

 歯科医師需給問題を考えるうえで、まずは日本の歯科医療の歴史を理解する必要があります。わが国の組織的な歯科教育は私立からスタートし、戦後に専門学校から大学へと昇格し始めました。

 現在の東京歯科大学、日本歯科大学、大阪歯科大学、日本大学、少し遅れて国立初となる東京医科歯科大学(現東京科学大学)が昇格しました。

続きを読むには…

この記事は会員限定です。

会員登録すると読むことができます。