歯科医良戦略 2040 ー2040年への歯科医療の方向性ー 2026年4月号掲載 第3回:歯科医師需給問題を再考する(前編) 後で読む ※本記事は、「新聞クイント 2026年4月号」より抜粋して掲載。 う蝕の急増による歯科大学の新設国家試験による出口調整の功罪 歯科医師需給問題を考えるうえで、まずは日本の歯科医療の歴史を理解する必要があります。わが国の組織的な歯科教育は私立からスタートし、戦後に専門学校から大学へと昇格し始めました。 現在の東京歯科大学、日本歯科大学、大阪歯科大学、日本大学、少し遅れて国立初となる東京医科歯科大学(現東京科学大学)が昇格しました。 藤井 一維 フジイ・カズユキ 日本歯科大学 学長 1988年、日本歯科大学新潟歯学部卒業。1996年、同大学新潟歯学部歯科麻酔学教室講師、2003年、同大学新潟病院歯科麻酔・全身管理科助教授。2008年同教授、新潟生命歯学部教務部長。2017年、同大学新潟生命歯学部歯学部長。2020年より現職。※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。