1分間プレビュー(コラム) 2022年1月号掲載 『侵襲の少ない、より快適な治療が可能に。歯科のレーザー治療』より 後で読む すべての歯科医院で導入されているわけではないですが、歯科では昔からレーザー機器が利用されています。歯を削る器具や歯石を除去する器具、手術用のメスの代わりにレーザー光を用います。 とはいえ、レーザーを使用しなくても、歯科医師の技術により的確な治療を行うことは十分に可能です。ですが、レーザー光という、従来の器具より薄く細い、極小範囲にアプローチできる技術を利用することで、「生体へのダメージ(侵襲)が最小限に抑えられる」というメリットがあります。 その結果、患者さんが治療時に感じる痛みや不快感... 津久井 明 つくい あきら 神奈川県開業 ヒルサイドデンタルクリニック院長日本レーザー歯学会常務理事 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。