トピックス 2007年11月17日掲載 <b><font color='green'>第18回日本歯科審美学会、第26回日本接着歯学会合同学術大会開催</font></b> 後で読む さる11月17日(土)、18日(日)の両日、九州大学医学部百年講堂および同窓会館(福岡県)にて、第18回日本歯科審美学会、第26回日本接着歯学会合同学術大会(寺田善博大会長/九大教授、下川公一実行委員長/福岡県開業)が「接着と審美」をメインテーマに盛大に開催され、基調講演や特別講演、シンポジウム、歯科技工士セッション、歯科衛生士セッションなど、多くの講演やポスター発表が行われた。 初日のシンポジウム「接着技術が変えた歯科審美―きれいで美しい歯をいつまでも―」(座長:宮崎真至氏/日大教授)では、シンポジストに田上直美氏(長崎大学医学部・歯学部附属病院専門歯科)、日野浦 光氏(東京都開業)、安田 登氏(東京都開業)を迎え、「接着」「審美」「健康」をキーワードに発表が行われた。最終的な結論としては、接着も審美も治療の目的ではなく、あくまでもQOL向上の手段にすぎないものであると位置づけた。 また、歯科技工士および歯科衛生士セッションでは、デンタルベストパートナーとのコラボレーションをテーマにそれぞれのシンポジウムが行われ、審美歯科治療におけるチームアプローチの重要性がうかがえた。
トピックス 「歯科衛生学教育の多様性と可能性の探求 ~社会的ニーズに応えられる教育としての歯科衛生学の多様性と可能性を探る~」をテーマに 第15回日本歯科衛生教育学会総会・学術大会が開催 社会 2024年12月3日掲載