2015年9月2日掲載
研修システム「ネットスタディ」を6月より開講
NPO法人 口腔がん早期発見システム全国ネットワーク説明会開催

千葉光行理事長(歯科医師、前市川市市長)による挨拶後、山根源之副理事長(東歯大名誉教授)よりスライドをもとに日本における口腔がんの現状ならびに法人設立の経緯について説明がなされた。引き続き、田中陽一副理事長(東歯大客員教授)よりネットスタディの概要について説明がなされたほか、8回に分けられた講習内容を受講後、今秋以降にはハンズオンコースの実施とアドバンスコースの開設を予定していることが報告された。
本システムは、インターネットを利用する研修であるため、自宅や診療所でも時間を制限されることなくパソコンやタブレット、スマートフォンなどを活用しながら受講することが可能。受講の成果は、各セクション修了後に行う小テストで理解度がチェックできる。詳細は、ホームページ(http://ocedn.jp)をご参照いただきたい。