社会|2020年4月25日掲載
第43回中部日本デンタルショー
感染症対策でマスク着用のなか、6,091名が参集

会場では2日間にわたり特別講演、愛知県歯科医師会、愛知県歯科技工士会、愛知県歯科衛生士会および東海歯科用品商協同組合の企画講演、ワークショップ、テーブルクリニックなど、昨年にも増して充実したプログラムが展開されるなか、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、最新の口腔内スキャナー、口腔機能発達不全症、超高齢社会におけるオーラルフレイル予防・歯科訪問診療など、近年注目を集めているテーマの講演が行われた。
また、併設されたデンタルショー会場では、約170もの企業が出展されていた。なかでも、デジタルデンティストリーの普及にともなう口腔内スキャナーおよびマイクロスコープの活用、あるいは院内感染対策についてのブースセミナーが多数開催され、多くの参加者が詰めかけるなど注目の高さがうかがえた。
なお次回は、2021年2月20日、21日の両日、同会場において開催される予定である。