政治|2026年9月25日掲載
「人口減少時代の歯科医師会運営について~組織力向上とパラダイムシフトへの備え~」をテーマに
令和8年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会開催
さる9月24日(木)、東京ドームホテル(東京都)において、令和8年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、1都7県の歯科医師会役員約100名)が「人口減少時代の歯科医師会運営について~組織力向上とパラダイムシフトへの備え~」をテーマに開催された。
会場では、各県歯科医師会より、それぞれが抱える課題や新会員獲得のための事業などについて情報共有および意見交換が行われた。なかでも神奈川県歯科医師会は、地元ラジオ局との番組企画協力や芸能プロダクションとのコラボ動画の企画を具体例として紹介。また、栃木県歯科医師会は、オーラルフレイル予防を目的にカラオケ事業者と連携し、啓発を推進していることが報告された。
全体協議会では、当番地区を代表して北村 晃氏(東京都歯科医師会会長)による挨拶が行われた。北村氏は協議会を経て本会のテーマへの見方が変わったとし、「何を残し、何を変えるか、これからの歯科医師会は地域で何を担うのかを考えなければならないと、あらためて感じた」と述べた。
また、高橋英登氏(日本歯科医師会〔以下、日歯〕会長)、柘植紳平氏(日本学校歯科医会会長)、太田謙司氏(日本歯科医師連盟〔以下、日歯連盟〕会長)、山田 宏氏(参議院議員、日歯連盟顧問)による挨拶が行われた。
その後、前年度協議会処理報告ならびに協議会報告が行われた。本協議会では、まず、関東地区歯科医師会会員役員連絡協議会規約の一部改定が可決された。さらに、関東地区歯科医師会役員連絡協議会は、次期日歯会長選において高橋氏を推薦することを、関東地区歯科医師連盟役員連絡協議会は、太田氏へ日歯連盟会長の続投要請を行うことを決定。決議の後、高橋氏へ推薦状が、太田氏には続投要請状が手渡された。
最後に、大河原伸浩氏(千葉県歯科医師会会長)より、8月から9月にかけて発生した千葉県における豪雨被害を承けた各県歯からの見舞いの言葉に対し、感謝が述べられた。
なお、来年の当番県は神奈川県歯科医師会(守屋義雄会長)に決定した。