2012年9月2日掲載

大阪に600名以上参加者が集結

<font color='green'><b>第2回デンタルセレブレーション2012 in 大阪開催</b></font>

<font color='green'><b>第2回デンタルセレブレーション2012 in 大阪開催</b></font>
 さる9月2日(日)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)において、「第2回デンタルセレブレーション2012 in 大阪」(株式会社白鵬主催)が、600名以上の参加者を集め、盛大に開催された。  特別会議場において、「HAインプラントの治療最前線(座長:春日井昇平氏)」では、石本光則氏(東京都開業)が「Easy Control for infection―HAインプラントが感染時もっとも対処しやすいインプラントである理由―」と題し、「CAD/CAMはインプラント技工にどのような変化を与えるのか?(座長:城戸寛史氏)」では、松下恭之氏(九州大学大学院准教授)、長島 悟氏(神奈川県開業)、十河厚志氏(デンテックインターナショナル)らがスターゲイトシステムなどについて、「ヒューマンセントリックなインプラント治療(座長:武田孝之氏)」では、木原敏裕氏(奈良県開業)、林 揚春氏(東京都開業)、山崎長郎氏(東京都開業)らが長期的観点から上部構造のマテリアルなどについて、それぞれ講演を行った。  別室においては、「スプラインインプラントがもたらす臨床的優位性(座長:後藤昌昭氏)」、「歯科医院の未来映像を探る(座長:田中 収氏)」、「臨床科リレーセッション―私の臨床ヒント―(座長:古谷野 潔氏)が行われ、終日立ち見の状態となった。  なお、ランチョンセミナーにおいては、萩野幸治氏(医歯大大学院客員臨床准教授)が耳鼻咽喉科専門医の立場から見た上顎洞底挙上術について、長谷川嘉昭氏(東京都開業)がCO2レーザーの活用法について講演し、好評を博した。

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