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2013年5月22日

第67回 NPO法人 日本口腔科学会学術集会開催

 さる5月22日(水)から24日(金)の3日間、栃木県総合文化センター(栃木県)にて第67回 NPO法人 日本口腔科学会学術集会(今井 裕会長、高戸 毅理事長)が「拓く―新たなる口腔科学の創造に向けて―」をテーマに開催された。日本口腔科学会は1913年の創立から数えて、今年でちょうど100周年を迎える。節目となる本学術大会では、各種講演、ワークショップ、シンポジウム、一般口演など多彩なプログラムが組まれ、加えて創立100周年を記念した企画もいくつか行われた。

 3日間を通じて多数のプログラムが行われたが、なかでも2日目には、教育講演1としてドイツのナビゲーション手術の第一人者であるWolfram Kaduk氏(ドイツ・グライフスヴァルト大教授)が「Real Time Image Guided Navigation in Maxillofacial Surgery」と題し、近年著しい進歩がみられる手術ナビゲーションシステムについて、そして教育講演2として辻孝氏(東京理科大総合研究機構教授)が「次世代再生医療としての歯や唾液腺の器官再生」と題し、未来の再生医療として期待と関心を集めている『器官再生医療』、なかでもとくに歯と唾液腺の器官再生について講演を行った。再生医療については、同日「歯周組織における再生医療」をテーマにシンポジウムがもたれ、基礎および臨床研究の最前線からの報告がなされた。また、特別講演では『開運! なんでも鑑定団』でも知られる古美術鑑定家の中島誠之助氏が登壇し、会場を沸かせた。

 その他にもワークショップ、サテライトセミナー、一般口演、ポスター発表等が行われ、約1,100名を集め盛会裏に終了した。