2014年2月23日掲載

「100年続く歯科医院経営へ―これからの歯科界をどう生きて行くか? 今後の流れと、展望を考える」をテーマに

<font color='green'><b>MID-G2013年度総会開催</b></font>

<font color='green'><b>MID-G2013年度総会開催</b></font>
 さる2月23日(日)、大和ハウス東京ビル(東京都)にて、MID-G2013年度総会(荒井昌海代表理事)が「100年続く歯科医院経営へ―これからの歯科界をどう生きて行くか? 今後の流れと、展望を考える」をテーマに開催され、100名以上が参集し盛会となった。  MID-Gは2010年に設立。「日本の歯科マネジメントにEvidenceを」をモットーに、学術と経営の両立を支援する各種セミナーを多数実施しており、現在全国6支部を有するグループとして精力的な活動を行っている。  本総会は、金平俊毅氏(京都府開業)の司会のもと、総会テーマに関連したプログラムが多数組まれた。演題・演者を以下に記す。 第1部「MID-Gインストラクター制度の創設について」荒井昌海氏(東京都開業) 第2部「MID-Gペン・ハーバードコースについて」飯田吉郎氏(愛知県開業) 第3部「MID-G支部長報告」座長:今井健二氏(愛知県開業)、和田匡史氏(徳島県開業)、本田壮一郎氏(熊本県開業)、古賀修一氏(福島県開業)、越前谷澄典氏(北海道開業)、清水 龍氏(東京都開業)、佐藤弘樹氏(秋田県開業) 第4部「展示企業より案内」司会:佐藤弘樹氏 第5部「助成金活用のイロハ」渡辺俊一氏(渡辺社会保険労務士事務所代表) 第6部「訪問歯科のスタートアップガイド」前田実男氏(日本訪問歯科協会広報担当理事) 第7部「MID-G2012年度マニュアル作成コースMVP発表」座長:森岡千尋氏(滋賀県開業)、鈴木 温氏(徳島県開業)、折田隆二氏(山口県開業)、篠田智生氏(埼玉県開業) 第8部「マネジメントの視点から考える歯科界の今後」田中健久氏(東京都開業)  参加者は1日の講演を通して、「100年続く歯科医院経営のために必要なものは何か?」をさまざまな観点から考える総会となった。なお、ザ・クインテッセンス2014年1月号から、MID-G理事らによる「学術とマネジメントとモラルは患者のために」が好評連載中である。

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