2015年4月5日掲載
Osstem Meeting 2015 Japan開催

Session1(座長:朝波惣一郎氏)では、Cho, Yong-Seok氏(韓国アプソン歯科病院院長)が「TSIII Implant Systemの特徴及び手術ガイドライン」、金山健夫氏(名古屋市立大大学院)が「超高齢社会における審美的インプラント治療を考える」と題し、それぞれが講演した。
Session2(座長:菅井敏郎氏)では、宮崎 尚氏(奈良県開業)が「光機能化とPiezo-electric device、SA surfaceの併用による、short & narrow implant 及び早期荷重の可能性」、鈴木光雄(東京都開業)が「細菌感染制御からドリリングに頼らない大口式インプラント埋入法まで」と題し、それぞれが講演した。
午後の部は、Osstem Implant 会長であるKyoo-Ok, Choi氏によるGreetingで始まった。
Session3(座長:朝比奈 泉氏)では嶋田 淳氏(明海大)がCAS-KITを用いた水圧によるサイナスリフトのLive Surgeryを行った。また、洪 性文氏(東京都勤務)が「Sinus lift with bone graft or without bone graft/新しいパーフォレーション リカバリーテクニック」と題し、それぞれが講演した。
Session4(座長:簗瀬武史氏)ではCho, Yong-Seok氏が「Video Lecture:完全無歯顎に対するインプラント治療のテクニック」、吉岡宣史朗氏(大阪府開業)が「咬合の病態ステージを考慮したインプラント治療」と題し、それぞれが講演した。
臨床に即した具体的な質問が数多く投げかけられ、終始熱気を帯びた会となった。