2015年10月21日掲載
次期参院選、ハードル高いと撤退を示唆
日歯連盟、記者会見を開催
冒頭の挨拶で、高橋英登会長は「国民の皆様に歯科に対する信頼を失墜させたことに、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。
今回の事件に関する刑事責任については、今後の刑事裁判で明らかになることから「裁判の結果を見守るしかない」と述べた。
次期参院選への対応については、「会員の理解がなければ選挙はできない。現時点では非常にハードルが高い」と述べつつ、最終的な判断については、11月27日(金)に開催予定の臨時評議員会で決定していくとした。