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2016年3月31日

第12回ヘルシー・ソサエティ賞、宮田 隆氏が受賞

ボランティア部門(国際)で歯科界初となる

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 さる3月31日(木)、パレスホテル東京(東京都)において、「第12回ヘルシー・ソサエティ賞」授賞式・祝宴(日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ※共催)が開催され、国会議員をはじめとする多数の関係者が参集した。

 ヘルシー・ソサイエティ賞は、日本の国内外において学術・教育、医療、公職、ボランティア・市民活動を通し、地域社会と国民の生活の質の向上に貢献した方々を称える目的で2006年に創設された。今年度は、教育者部門、ボランティア部門(国内・国際)、医療従事者・医療介護部門の3部門で4名が選ばれ、授賞式では賞状と記念杯が贈られた。ボランティア部門(国際)では、歯科界初となる宮田 隆氏(特定非営利活動法人歯科医学教育国際支援機構理事長)が受賞した。

 宮田氏は受賞後の挨拶の中で、口腔が全身の健康に及ぼす影響に触れながら、高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防に寄与する口腔保健の重要性をアピールするとともに、「これまでの支援活動を通して学んだ経験こそ何よりの宝だ」と喜びを語った。以下に受賞者を示す。

【教育者部門】
柏木哲夫氏(宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション、淀川キリスト教病院理事長、公益財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事長)
【ボランティア部門(国内)】
菅原由美氏(特定非営利活動法人キャンナス代表)
【ボランティア部門(国際)】
宮田 隆氏(特定非営利活動法人歯科医学教育国際支援機構理事長)
【医療従事者・医療介護部門】
糸川昌成氏(公益財団法人東京都医学総合研究所病院等連携研究センター センター長・参事研究員)

(※)ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(コンシューマー カンパニー、メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニー)、ヤンセンファーマ株式会社で構成