2016年6月24日掲載
「安全・確実な顎変形症治療を再興する」をテーマに
第26回日本顎変形症学会学術大会開催

特別講演1「JAXA宇宙医学と安全危機管理」(大島 博氏、宇宙航空研究開発機構)、特別講演2「力覚提示機能を有する低侵襲外科手術支援ロボット」(川嶋健嗣氏、医歯大)のほか、「多数歯欠損症を伴う顎変形症患者に対する集学的アプローチ」「術後経過不良症例への対応」「逆カントを呈する顔面非対称症例への対応」「顎変形症治療における併発症の予防と対応」「外科的矯正治療における若手教育:教える立場・教わる立場から」の5つのシンポジウムなどが開催された。
また、前日の23日(木)には「若手口腔外科医のための外科的矯正治療解説――上顎骨移動術の診断・治療計画・術式」と題した若手向けの教育研修会が開催され、多くの若手が参加した。