さる11月8日（木）、帝国ホテル東京にて「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007」授賞式（日本歯科医師会主催、以下、日歯、大久保満男会長）が開催された。
　毎年11月8日の「いい歯の日」を記念し、8020運動の一環として実施されている本企画。14回目となる今年は、日歯会員が審査員として参加した「著名人部門」に加え、一般部門（全国から笑顔写真を募集して行われたフォトコンテスト）の選出も行われた。
　「一般部門」では、応募総数1,204通の中から、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007実行委員会の審査により選出された8名が表彰された。いずれの受賞者も「笑顔写真」同様の、とびきりの笑顔で表彰式に臨んでいた。
　「著名人部門」では、女優の長澤まさみさん、俳優の藤木直人さんが受賞。長澤さんは、きれいな歯を保つ秘訣として「定期的にかかりつけの歯医者さんに通っています」と語り、「最近、笑顔でいることの大切さを身にしみて感じるようになりました。ありがとうという感謝の気持ちを含めて笑顔でいられたら何でも解決されそうな気がする。自分の心がけひとつで、よい笑顔でいられると思います」とコメントした。また、藤木さんは1994年に同賞を受賞したイチロー選手に触れ「尊敬する大好きなイチロー選手と、笑顔だけは肩を並べることができたんだなと思いました。これを励みに頑張ります。受賞できたのは、今年素敵な作品や人々に出会えたおかげ」と受賞の喜びを語った。