2022年8月号掲載
【前編】歯科医院クリーンルーム化物語
【特別寄稿】 逸品(IPPIN)経営物語
※本記事は、「新聞クイント 2022年8月号」より抜粋して掲載。
本稿は、30年以上にわたり歯科業界に携わってきた筆者が、患者さんへのホスピタリティを知識や技術だけではなく、モノ(逸品)を導入することで診療環境を整備し、スタッフの労働環境をも改善する歯科医院経営にフォーカスした「感性と科学の物語」としてご執筆いただきました。その内容を前編と後編に分けて掲載します。(編集部)
懐疑的発想の退化と求められる科学的アプローチ
経営者は絶えず現状を鑑み、つねに懐疑的発想をもち続けなければなりません。しかしながら、日々の臨床に追われ懐疑的発想が退化しつつあることを覚えるという院長の声を頻繁に耳にします。つまり、感性では必要性を自覚しているものの、科学的なアプローチが欠如しているということです。その欠如を補う1 つの手段として、日々歯科業界の発展のために切磋琢磨しているメーカーやディーラーから製品情報を得ることが挙げられます。