企業|2026年7月号掲載
受動的にデータを取得するデバイスから、インテリジェントな臨床パートナーへ。 スキャンのまさにその瞬間に、スキャン、形成、咬合の品質をリアルタイムで確認します。
【PR】Medit、Realtime Intelligenceをグローバルで提供開始 口腔内スキャナーを「インテリジェントな臨床パートナー」へと進化

(ソウル、2026年6月10日)デジタルデンティストリー分野のグローバル企業であるMeditは、6月9日、口腔内スキャン中にスキャン、形成、咬合の品質をリアルタイムで確認できる新技術「Realtime Intelligence」のグローバル提供を開始しました。
Realtime Intelligenceは、独立したアプリケーションではなく、Medit Link上で動作するMeditの高度化されたスキャニングワークフローです。追加のハードウェアは必要ありません。
「Redefine where digital dentistry begins(デジタルデンティストリーの始まりを再定義する)」というスローガンのもと、本機能は、従来スキャン後に行われていた品質確認を、スキャン中その場で行えるようにします。これにより、デジタルワークフローの出発点そのものを再定義します。
これまで、スキャンデータの完全性や形成品質の確認は、オペレーター個人の経験に大きく依存していました。欠損データや不十分な形成といった問題は、患者様がチェアを離れた後に初めて判明することも少なくありませんでした。その結果、クリニックでは患者様の再来院(Re-call)や再スキャン(Re-scan)が発生し、技工所では再製作(Re-make)につながる場合があります。これらはチェアタイムの損失、追加コスト、さらにはクリニックと技工所の信頼関係低下の要因となっていました。

Realtime Intelligenceは、こうした問題を発生時点で検知し、ワークフローの初期段階から確認済みのデータを提出できるようサポートします。患者様がチェアを離れる前に潜在的な問題を把握することで、より予測可能な結果、ワークフロー中断の低減、そして症例ごとのさらなる信頼性向上につながります。
提供開始時点では、3つのリアルタイム確認機能を利用できます。
「Scan Review」「Preparation Review」「Occlusion Review」です。
「Scan Review」では、欠損データや重複データを確認します。
「Preparation Review」では、アンダーカット、隣在歯との距離、対合歯との距離、マージンの明瞭さ(Margin Clarity Check)を評価します。
「Occlusion Review」では、咬合接触および咬合バランスを確認します。
さらに、支台歯を最大5方向から自動的に撮影するAuto HD Image Capture機能も追加されます。
対応症例はクラウンおよびインレーから開始し、今後順次拡大していく予定です。なお、本システムが提示する分析結果およびガイダンスは、臨床判断を補助するための提案として表示されます。

Meditは、提供開始に先立ち、世界各国の臨床専門家とともにその有効性を検証しました。その結果、使用意向、スキャン品質への信頼、問題の早期発見、再製作・再スキャン・再来院の低減といった項目において、非常に肯定的な反応が確認されました。
Medit CEOのHan Ryuは、次のように述べています。
「Realtime Intelligenceは、単なる機能アップデートではありません。Meditスキャナーの役割そのものを再定義する転換点です。」
また、次のようにも述べています。
「Meditは、業界がまだ提供できていなかった価値をいち早く市場に届けます。それは、臨床における信頼性、初回提出時から自信を持てるデータ品質、そしてクリニックと技工所のより強固な連携です。」
Realtime Intelligenceは、i900、i900c、i900Mで構成されるi900 Familyに追加費用なしで含まれます。
一方、i700、i700w、i600をご利用のユーザーは、買い切り型の永続ライセンス(2,000米ドル)により利用可能です。これらのモデルについては、2026年12月31日まで無料トライアルを提供しています。i500はサポート対象外です。
Meditは、2026年7月より日本国内で開催される主要な学術イベントおよびセミナーに参加し、Realtime Intelligenceをはじめとする同社のデジタルデンティストリーソリューションを紹介する予定です。7月20日のJSCAD Summer Festaを皮切りに、7月26日のOsstem Japan Sendai Skill-Up Seminar、8月22日から23日にかけて開催されるHokkaido Dental Show、8月30日のOsstem Japan Kanazawa Skill-Up Seminarなどを通じて、日本の歯科医療従事者および顧客との接点を拡大していく予定です。
詳細は、Medit公式ページをご確認ください。
https://www.medit.com/realtime-intelligence/
Meditは2000年に韓国・ソウルで設立されたグローバルなデジタルデンティストリー企業です。口腔内スキャナーから、補綴、インプラント、矯正ワークフローを支援するオープンソフトウェアソリューションまで幅広く提供しています。
米州および欧州の現地法人、190か国以上に広がるパートナーネットワーク、そして世界中の100,000以上の顧客に支えられ、Meditはデジタルデンティストリーの発展に貢献しています。
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