2026年8月号掲載
#7 その常識、海外ではNGかも?
※本記事は、「新聞クイント 2026年8月号」より抜粋して掲載。
海外では、日本では礼儀正しいとされる行動が、思わぬ誤解を招くことがあります。今回は、代表的な例をいくつか紹介します。
まず、挙手の際に肘を伸ばして手を前方へ掲げる動作は、ナチス式敬礼を連想させるため避けるべきとされています。海外では肘を軽く曲げ、人差し指を立てるような挙手が自然です(図参照)。
また、日本は「目で話す」文化である一方、欧米は「口で話す」文化といわれ、表情や口元を重視します。そのため、日本では一般的なマスク着用は海外では不思議に思われることがあり、初対面では歯を見せて笑顔で挨拶することが好印象につながります。