2017年10月5日掲載
EAO認定医試験に日本人2名が合格
26th Annual Scientific Meeting of the European Association for Osseointegration開催

MAIN SESSION 1「From standard to advanced protocols of implant placement」では、Braenemark教授が提唱したインプラント治療における保守的なアプローチや外科的なプロトコールについて、MAIN SESSION 2「Evolution of implant prosthodontics」では、従来法からデジタルに発展してきたインプラント治療のワークフローについて、MAIN SESSION 3「Diagnosis and treatment planning in implant dentistry in light of the prevalence of peri-implant diseases」では、インプラント周囲炎に対する診断、治療計画および治療方法について、それぞれディスカッションされた。
なお、今年のEAO認定医試験では、4名の歯科医師が合格し、そのうち2名が日本人で、荒井昌海氏(東京都開業)、築山鉄平氏(福岡県開業)であった。
次回は、きたる2018年10月11日(木)~10月13日(土)の3日間、オーストリア・ウィーンにおいて開催される予定である。