同窓会|2024年5月21日掲載

「みんなで進もう、次のステージへ。」をテーマに

昭和大学歯学部同窓会、創立40周年記念式典・祝賀会を盛大に開催

昭和大学歯学部同窓会、創立40周年記念式典・祝賀会を盛大に開催

 さる5月19日(日)、ホテルオークラ東京(東京都)において、昭和大学歯学部同窓会(小原希生会長)による創立40周年記念式典・祝賀会が「みんなで進もう、次のステージへ。」をテーマに掲げ、462名の参加者のもと盛大に開催された。

 記念式典では開会の辞の後、会長式辞として小原氏が登壇。氏は「昭和3年に創立されまもなく100周年を迎えようとしている昭和大学は、昭和39年に薬学部、同52年に歯学部、そして平成14年には保健医療学部が設置され、建学の精神である至誠一貫を大切にしながら、医系総合大学として発展してきた。歯学部同窓会においては今春42回生が卒業し、同窓会員も4,308人まで増え、本日40周年の節目の式典を迎えられたことは、ご来賓の皆さまのご指導と同窓生の協力があってのこと」と感謝の意を示した。そして同窓会として、人の和を尊重しながら次のステージへ進めるよう努力していく姿勢が力強く述べられ、会場からは大きな拍手が鳴り響いた。

 また来賓祝辞として、高橋英登氏(日本歯科医師会会長)、井上惠司氏(東京都歯科医師会会長)、小口勝司氏(学校法人昭和大理事長)、高橋春男氏(昭和大医学部同窓会会長)がそれぞれ祝辞を述べた。

 引き続き、記念講演として馬場一美氏(昭和大歯学部長)が登壇。本会のテーマに沿った講演が行われるなか、学校名がきたる2025年4月1日より昭和医科大学に改名される点などが示された。

 その後、記念祝賀会が盛大に行われ、全国から集まった同窓生どうしの縦と横の強いつながりが感じられたすばらしいひとときが過ぎ、閉会した。

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