2025年2月24日掲載
オーラルピース物語―プロジェクト10年の軌跡―(第6回)
第6回:経営の要点―最新情報から未来を予測する
10年前の未来予測とオーラルピースの展開
前回お伝えしたように、自院の強みと弱みを知ることで患者さんに選ばれる歯科医院のためにやるべきことが見えてきます。今回は、未来予測から始まったオーラルピースの展開を振り返りつつ、地域の歯科医院が未来を見据える重要性と方法、そして2025年に向けた新たな世界の潮流についてお伝えします。
オーラルピースは、2011年に九州大学農学部微生物研究室から相談を受けた、乳酸菌抗菌ペプチド「ネオナイシン-e」研究の実際用途の模索から始まりました(詳細は第1回と第2回を参照)。当時、戦略策定メンバーは口腔ケア市場に未来の成功を予測し、そして人類の大きなトレンドを見据えました。