2012年3月18日掲載

<font color='green'><b>チャリティー講演会「Journey to the Future」開催</b></font>

<font color='green'><b>チャリティー講演会「Journey to the Future」開催</b></font>
 さる3月18日(日)、広島国際会議場(広島県)において、「東日本大震災復興支援チャリティー講演会―Journey to the Future」が開催された。本会は、出身大学や所属するスタディグループなど、バックグラウンドが違う6名の新進気鋭「early 40's」(40歳代前半)の歯科医師が、演者らの個人的な交流を通して、東日本大震災の復興支援のために一堂に介したものである。  下記の演題のとおり、演者らはそれぞれに違う各々の専門、あるいは得意とするテーマを語った。 1.「Bonded Restoration in the Anterior Dentition」(天川由美子氏、東京都) 2.「永久補綴のための形成コンセプト」(青島徹児氏、埼玉県) 3.「世界基準の歯内療法」(石井 宏氏、東京都) 4.「歯牙かインプラントか?」(清水宏康氏、東京都) 5.「サイナスアプローチに対するニューコンセプト」(洪[徳山]性文氏、東京都) 6.「最前線医療と最先端医療」(青井良太氏、東京都)  このように、異種のテーマが入り混じる珍しい講演会であったが、会場からは「さまざまな分野の話が聞けてよかった」という好意的な意見が数多く聞かれ、会は成功裏に終わった。

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