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2013年8月29日

平成25年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会開催

「医療連携を通じた歯科保健医療の将来について」をメインテーマに

 さる8月29日(木)、ホテルニューオータニ幕張(千葉県)において、平成25年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会(千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、東京、神奈川、埼玉、1都7県の歯科医師会役員約150名)が「医療連携を通じた歯科保健医療の将来について」をメインテーマとして、盛大に開催された。

 午前は、平井愛山氏(医師、千葉県東金病院院長)による基調講演「顔の見える医科歯科連携の構築」が行われた。氏は、昨今の糖尿病患者の急増に触れながら、糖尿病3大合併症の1つである糖尿病性腎症患者の増加について言及。糖尿病性腎症の進行にともなう人工透析導入を予防するための取り組みなど、示唆に富んだ内容を披露した。また、医科歯科連携の構築に向けた糖尿病と歯周病の関係についても触れ、歯科と医科双方から患者にアプローチできる共通の判断ツールの必要性を挙げた。

 午後には、第1分科会「時局問題について」、第2分科会「大規模災害について」、第3分科会「医科歯科連携について」、第4分科会「生涯に亘る歯・口腔の健康づくりについて」の協議がそれぞれ行われた。その後の全体協議会では、当番県を代表して斎藤英生氏(千葉県歯科医師会会長)が登壇後、森田健作氏(千葉県知事)や三塚憲二氏(日本歯科医師会副会長)、高木幹正氏(日本歯科医師連盟会長)などが来賓として挨拶したほか、前年度協議会処理報告、分科会報告などが行われた。

 なお、来年度の当番県は茨城歯科医師会に決定した。