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  • <font color='green'><b>ORE(Ocean Pacific Restorative of Estheic Dentistry)2014 Tokyo開催</b></font>

2014年4月12日掲載

日本を代表するスタディグループからの演者が充実の講演を展開

<font color='green'><b>ORE(Ocean Pacific Restorative of Estheic Dentistry)2014 Tokyo開催</b></font>

<font color='green'><b>ORE(Ocean Pacific Restorative of Estheic Dentistry)2014 Tokyo開催</b></font>
 さる4月12日(土)、13日(日)の両日、東京医科歯科大学M&Dタワーにて、ORE(Ocean Pacific Restorative of Estheic Dentistry)2014 Tokyo(菅井敏郎大会長)が参加者約500名以上を集め、盛大に開催された。本会は2010年に発足し、ハワイと日本を舞台にこれまで3回の大会が行われている。本年の大会は、日本を代表する各分野のスタディグループから37名の演者が集い、2日間にわたっていずれも示唆に富んだ講演が展開された。  それらに加え、春日井昇平氏(医歯大教授)は「骨造成のための新しい(?)戦略」、中島純子氏(防衛医科大校指定講師)は「外科手技の原則、感染予防Up to Date」と題し、それぞれ充実した内容の教育講演を行った。また、菅井大会長(東京都開業)は「トラブルを起こさないインプラント手術」と題した講演を行い、各種インプラント外科手術の難易度を把握し、確実に技術を磨いていくことの重要性を強調した。さらに、次期大会長である三好敬三氏(東京都開業)は「真のインプラント治療の推進―低侵襲のインプラント治療の追求―」と題した講演を行い、コンピュータガイデッドサージェリーや低侵襲なサイナスリフトの臨床ポイントに言及した。  多岐にわたったいずれの講演においても活発な議論、質疑応答がなされ、「スタディグループ間の垣根を越えて意見交換を行う」というOREのコンセプトが、まさに具現化された2日間となった。  なお、次回のORE は、三好敬三次期大会長のもと、きたる2015年4月27(月)、28日(火)にてハワイ(米国)にて行われる予定である。

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