2007年9月29日掲載

Dr.Carlo Tintiら海外演者のテクニックに会場がわく

<b><font color='green'>第14回JIADS総会・学術大会盛大に開催</font></b>

<b><font color='green'>第14回JIADS総会・学術大会盛大に開催</font></b>
 さる9月29日(土)、30日(日)の両日、千里ライフサイエンスセンタービル(大阪府)にて第14回JIADS総会・学術大会が開催された。  初日の午前は、恒例のJIADS CLUB 会員発表が行われ、11名の新進気鋭の臨床家が講演を行った。JIADSコンセプトに基づいたケースの数々に層の厚さが感じられた。  初日午後からは、GBR法でとくに有名なイタリアのDr.Carlo Tinti、Dr.Stefano Parma-Benfenatiの掛け合いによる講演「GUIDED TISSUE REGENERATION、GUIDED BONE REGENERATION-臨床応用の現状」が行われた。スライドや動画を用いて、歯槽粘膜の処置方法などについての詳細が解説されるとともに、治療結果を成功に導く臨床的要因が示された。  なお、別会場では、歯科衛生士セッションもあわせて開催され、こちらも盛況であった。

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