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2019年11月15日

デュールデンタルジャパン株式会社、新社屋オープニングセレモニーを盛大に開催

日本でのさらなる発展を祈念する

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 さる11月15日(金)、ポートアイランド(兵庫県)において、デュールデンタルジャパン株式会社(ハウル・ウヴェディーター代表取締役社長)の新社屋オープニングセレモニーが盛大に開催された。同社は、ドイツを拠点として世界各国に支店・営業所を展開する歯科医療機器メーカー「デュールデンタル」の日本法人として2014年に設立された企業である。これまでは兵庫県西宮市に社屋を置いていたが、事業拡大と利便性向上を目指し、このたび国内外のアクセスが良好なポートアイランド(兵庫県神戸市)へ移転し、新社屋を完成させた。セレモニーには、同社の製品を取り扱う各メーカー、ディーラーの担当者や、日頃から製品を使用している歯科医療従事者、さらにはドイツ本社からも社員が駆けつけ、約70名が出席した。

 当日はまず、新社屋の内部が一般公開された。特に、ドイツなどのヨーロッパ基準で設計されたトリートメントルームのショールームは、その機能性や利便性に多くの注目が集まった。今後は、インフェクションコントロール(院内感染対策)に関するセミナーなども予定しているということで、実践的に学ぶことができる環境となっていた。

 次に、式典におけるテープカットや記念撮影などが行われたあと、ポートピアホテルに場所を移して記念パーティーが催された。マーティン・デュールシュタイン氏(ドイツ本社代表取締役社長)、クリスチャン・ショーンドーファー氏(同社常務取締役)、ハウル・ウヴェディーター氏らの挨拶では、同社のこれまでの歴史や、躍進のきっかけとなった主な製品に関するエピソード、今後の展望などが語られた。また、来賓を代表して山中一剛氏(株式会社ヨシダ代表取締役社長)らが祝辞を述べた。その他、ビュッフェ形式で提供された同社の本拠地であるドイツの郷土料理とともに、終始和やかな雰囲気で参加者同士の親睦も深められた。