2009年2月18日掲載

歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士ら約380名が参集

<font color='green'><b>日本臨床矯正歯科医会、平成20年度2月例会開催</b></font>

<font color='green'><b>日本臨床矯正歯科医会、平成20年度2月例会開催</b></font>
さる2月18日(水)、19日(木)の2日間、東京ステーションコンファレンスにて、日本臨床矯正歯科医会(平木建史会長)による平成20年度2月例会が開催され、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士など、約380名が集まり盛会となった。  2日間にわたり、特別講演、教育講演、委員会プログラム、会員発表、スタッフプログラム、症例展示などが行われた。  なかでも2日目に行われた委員会プログラムでは、櫻井 充氏(参議院議員、医師)が「歯科医療は日本を変える」と題して講演。世界金融危機と日本の現状について数多くのデータから概観するとともに、今後の歯科医療の役割と可能性について述べた。  教育講演では、山岡聖典氏(岡山大大学院保健学研究科放射線健康支援科学領域教授)が「低線量放射線の健康への影響と医療への応用」と題して講演し、低線量放射線の健康への有益性について解説。「放射線を正しく知り、正しく怖がることが重要」と述べた。

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