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2024年2月11日

2024年OJミッドウィンターミーティング開催

動的ナビゲーションシステムや審美治療などに関する18題のインプラント講演が行われる

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 さる2月11日(日)、日本歯科大学生命歯学部富士見ホール(東京都)において、OJミッドウィンターミーティング(松島正和会長)が参加者220名を集め盛大に開催された。本会は、歯科界をリードする数多くの歯科医師がスタディグループの垣根を越えて集い、インプラント医療に関する情報交換および切磋琢磨を行う場として発足したものである。

 今回のミーティングでは広範なテーマのもと、過去最多となる18題の会員発表が行われた。演題・演者は以下のとおり。

「咬合再構成におけるインプラント治療の『新』術式―良質で負担の少ないデジタル活用法―」大島健吾氏(香川県開業)
「欠損歯列に対し3Dナビゲーションシステムを応用し咬合再構成を行った症例」粟谷英信氏(兵庫県開業)
「Dynamic navigation systemの有用性」相場隆広氏(秋田県開業)
「デジタル診断によるインプラント先行の矯正治療で咬合再構成を行った1症例」大平 晃氏(東京都開業)
「歯内療法学的視点からみた抜歯基準とインプラント治療」渥美克幸氏(埼玉県開業)
「知的障がいを有する患者にインプラント治療を含む包括的治療を行なった症例を通して学んだこと」松井正格氏(京都府勤務)
「耳下腺悪性腫瘍の術後にインプラント治療を行った10年経過症例」岡田武久氏(広島県勤務)
「全身疾患とインプラント治療~歯科医科連携の重要性~」鈴木泰二氏(東京都開業)
「患者と共有するSmile Design~上顎連続欠損における抜歯即時インプラント埋入の1症例」寺崎恵太朗氏(熊本県開業)
「審美領域インプラントのリカバリー症例から周囲組織の重要性を考える」馬庭 望氏(兵庫県勤務)
「審美領域における最適なインプラント上部構造の作製を目指して」森 勇樹氏(歯科技工士、デンテックインターナショナル)
「歯肉色再現法~Anatomical Gingival shedding Technique」関 錦二郎氏(歯科技工士、関錦二郎商店)
「審美領域における複数歯連続欠損に対するジンジバルマージンの構築」菅田真吾氏(大阪府開業)
「矯正治療とインプラント治療を用い審美改善と咬合改善を行うための包括的治療戦略(O.I.P. Concept)」津田 祐氏(大阪府開業)
「インプラントを応用した咬合再構成の生命予後への貢献―それを実現する患者と術者にとって安心・安全な診断と術式のソリューション―」住田啓士氏(大阪府開業)
「予知性の高い臼歯部少数インプラント治療を臨床的に考える」田中洋一氏(神奈川県開業)
「前歯インプラントにおける周囲組織の温存のための抜歯のタイミングに考察した症例~歯根を応用したsocket preservation techniqueについて~」大井手和久氏(広島県開業)
「Vertical Ridge Augmentation in Severely Atrophic Mandible」古賀慎太郎氏(神奈川県開業) 

 各発表後には鋭い質問が飛び交い、白熱のディスカッションが交わされるなど終日盛り上がりをみせた。

 なお、本ミーティングで選出された演者は、きたる7月27日(土)、28日(日)の両日、一橋講堂(東京都)において開催される年次ミーティング2024にて登壇する予定である。