がん病院歯科口腔外科 方丈記 2021年3月号掲載 第2回:カンファレンスをどう活かす? 後で読む コロナ禍であらためて感じる情報共有の重要性と難しさ 本稿を執筆している時点(2021年1月中旬)で、二度目の緊急事態宣言発出から2週間が経ちました。医療への影響は依然として大きく、勤務先でもさまざまな仕様変更があり情報共有の重要さを感じています。 歯科診療室での診療は現時点で一部を延期し、診療室や待合室での患者さん同士の接触機会を減らすべく予約調整を行っています。また、院内全体では職員同士の接触機会の減らすため、いくつかの会議やカンファレンスが紙面またはメールでの開催へと形式変更されました... 光永幸代 みつなが・さちよ 神奈川県立がんセンター歯科口腔外科 医長 2004 年、東京医科歯科大学歯学部卒業。東京医科歯科大学歯学部顎顔面外科教室ならびに横浜市立大学顎顔面口腔制御学教室を経て、2014 年4 月より現職。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。