2023年1月号掲載
『矯正治療が必要になることも! 歯が抜けた場所、放置してませんか?』より
歯周病やむし歯で歯を失ってしまったとき、目立つ前歯にはすぐに歯を補う治療を受けても、外から見えにくい奥歯の場合、治療を先延ばしにしてしまう方がいらっしゃいます。
「部分入れ歯は違和感に慣れが必要っていうし、ブリッジは隣の歯を削るし、インプラントはお金がかかるし……」と迷われるのも無理のない話ですが、抜けた場所がそのまま長期間、放置されていると、「空いたスペースにまわりの歯が動いてきてしまう」ことがあります。
●力のかかり方が変わり、歯が動く
歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。唇、頬、舌からの力、隣り合う・噛み合う歯からの力、噛んだときの力、姿勢やお口の癖による力など、「外部から加わる力のバランスが取れる位置」に並んでいます。この力の均衡が崩れると、歯が動き、歯並びも乱れはじめます。
「部分入れ歯は違和感に慣れが必要っていうし、ブリッジは隣の歯を削るし、インプラントはお金がかかるし……」と迷われるのも無理のない話ですが、抜けた場所がそのまま長期間、放置されていると、「空いたスペースにまわりの歯が動いてきてしまう」ことがあります。
●力のかかり方が変わり、歯が動く
歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。唇、頬、舌からの力、隣り合う・噛み合う歯からの力、噛んだときの力、姿勢やお口の癖による力など、「外部から加わる力のバランスが取れる位置」に並んでいます。この力の均衡が崩れると、歯が動き、歯並びも乱れはじめます。