企業|2020年10月28日掲載
インビザライン・ジャパン㈱
才藤歩夢氏、アジア太平洋地域100万人目の患者に

松本氏による挨拶後、母体企業のアライン・テクノロジー社のアジア太平洋地域担当であるJulie Tay氏(同社シニアバイスプレジデント兼マネージングディレクター)によるビデオメッセージが披露された。
引き続き、才藤氏の治療を担当している横谷浩爾氏(東京都開業)より「アスリートのためのマウスピース矯正」と題するテーマで講演が行われた。横谷氏は、インビザライン・システムを使用した治療のメリットについて言及。患者さんにとって、一般的なワイヤーによる矯正治療と比べて痛みが少なく、着脱可能で審美性が高い点を挙げた。また、トップアスリートにとって少ない通院回数でトレーニング時間が確保できる点を強調し、インビザライン・システムをアスリートに使用した症例を多数供覧した。
その後に開催されたトークセッションでは、才藤氏はアスリートとしての目標について「結果を出すと笑顔になるので、周りの人も笑顔にしたい」と述べ、アライナー矯正装置を付けていることを感じさせないほど、笑顔をみせていた。