2019年7月22日掲載
報告会で「私の力不足」とコメント
比嘉奈津美氏、参院選当選かなわず

会見には、参院選比例代表に立候補したものの落選した比嘉奈津美氏(沖縄県開業、前衆議院議員)、選挙対策本部長を務めた宮口 嚴氏(福歯大同窓会会長)、副本部長の高橋英登氏(日本歯科医師連盟会長)、本部長代理の山田 宏氏(参議院議員)が出席した。
席上、比嘉氏は「期間(選挙活動)が短かったとはいえ、このような結果になったことは私の力不足」と振り返り、「他組織は2~3年かけて行う選挙を我々は5月連休明けから動き、やっと日本一周できた。他の候補者は3周ほど回ったと聞いているが、どれだけの方にお会いできたかということが選挙の基本。それができなかった」と述べた。
自民党の公認を得たのち日本歯科医師連盟の支援を受けて選挙戦に臨んだ比嘉氏だったが、結果は114,596票となり、自民党内20番目の次点となった。