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例年同様白熱したディスカッションが展開される

2021年4月号掲載

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社会 2021年4月号掲載

例年同様白熱したディスカッションが展開される

OJミッドウィンターミーティング

OJ会長を務める瀧野裕行氏。
OJ会長を務める瀧野裕行氏。
 2月11日(木)、OJミッドウィンターミーティング(瀧野裕行会長)が「スタディグループの祭典~ニューリーダー集結」をテーマに、事前登録者約2,100名を集めて初のWEB配信にて盛大に開催された。

 今回は、昨年7月の年次ミーティングが新型コロナウイルス感染症拡大の影響で今年6月に延期されたことにより、例年行われてきた若手OJ 会員に対する正会員への登竜門としての発表ではなく、これまでOJにあまり参加したことのない若手スタディグループの代表者を中心に演者が選出された。

 本ミーティングでは広範なテーマのもと、亀田行雄氏(埼玉県開業)、秋元喜文氏(福岡県開業)、蓮井恵理氏(歯科衛生士・大阪府勤務)、宮㟢恵子氏(歯科技工士・デンテックインターナショナル)、森本昌孝氏(福岡県開業)、藤野慎治氏(兵庫県開業)、筒井純也氏(大阪府開業)、鳥居亮麿氏(静岡県開業)、諸隈正和氏(千葉県開業)、阿部公成氏(愛知県勤務)、井原雄一郎氏(東京都開業)、岡 正信氏(和歌山県開業)、芳賀 剛氏(福岡県開業)、奥村昌泰氏(広島県開業)による13題の会員発表が行われた(掲載は講演順)。

 WEB講演とあって、3~4題ごとにまとめて視聴者からの質問に回答する形式を取ったが、鋭い視点からの深掘りした疑問などが多く寄せられ、WEB上でも例年と変わらぬ白熱のディスカッションが展開された。

 なお、本ミーティングで選出される上位4名は、2022年に京都で開催されるOJ20周年記念大会にて講演する予定である。