2015年2月21日掲載
「健やかに生きるための歯科医療」をメインテーマに
愛知県歯科医学大会・第38回中部日本デンタルショー開催

さる2月21日(土)、22日(日)の両日、名古屋市中小企業振興会館(愛知県)において、愛知県歯科医学大会・第38回中部日本デンタルショー併設((一社)愛知県歯科医師会主催、(一社)愛知県歯科技工士会、(公社)愛知県歯科衛生士会、東海歯科用品商協同組合共催)が「健やかに生きるための歯科医療」をメインテーマに、昨年の来場者数を上回る10,414名が参集し、盛大に開催された。
会場では2日間にわたり特別講演1題、企画講演15題、ワークショップ、テーブルクリニックなど、昨年にも増して充実したプログラムが展開された。保険収載によってさらなる広がりが期待される周術期口腔機能管理やCAD/CAM冠などの演題にも注目が集まり、明日からの臨床に役立つ情報を求める参加者らの熱心に耳を傾ける様子が見られた。
また、併設されたデンタルショー会場では、歯科医療を取り巻く環境の変化への対応が求められるなか、メインテナンスや院内感染対策、CAD/CAMなど関心の高い商品が設けられた展示ブースに多数の参加者が詰めかけた。
次回は、きたる2016年2月20日(土)、21日(日)の両日、同会場にて開催される予定である。