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2020年1月13日

一般社団法人東京都歯科技工士会、新年祝賀会 受賞祝賀会を開催

「至誠と創造、明日を考え未来を築こう ―この技を愛し希望への新たな出発―」をテーマに

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 さる1月13日(月)、新宿ワシントンホテル(東京都)において、令和2年一般社団法人東京都歯科技工士会 新年祝賀会 受賞祝賀会(東京都歯科技工士会主催、石川功和会長)が、「至誠と創造、明日を考え未来を築こう ―この技を愛し希望への新たな出発―」をテーマに開催された。

 冒頭の挨拶に立った石川会長はその中で、2020年東京オリンピック・パラリンピック選手村総合診療所 歯科技工士スタッフにますますの応募を希望する件、社会福祉事業としての義歯の名入れ事業を行っている件、そして、加入者が減少する歯科技工士会について「今こそ歯科技工士会とは何か、職域団体としての存在意義を考え、まさに大きな船、ノアの箱舟で大きな波を乗り切ることが必要なのではないか」「大きな船の中ではそれぞれが自分が何をするべきかを考え共同作業で船を進めていくことが必要」などと述べ、新年の抱負とした。また、来賓代表としては森野 隆氏(日本歯科技工士会副会長)、高橋裕恵氏(東京都福祉保健局医療政策部医療人材課長)、山崎一男氏(東京都歯科医師会会長)、藤山美里氏(東京都歯科衛生士会会長)、安江 透氏(日本歯科技工学会理事)、小越 敏氏(大東京歯科用品商協同組合理事長)の6氏が登壇し、それぞれに祝辞を述べた。

 また本会では、石川氏が2019年10月に令和元年度東京都功労者(福祉・医療・衛生功労)として表彰を受けたことが報告され、三国 努氏(東京都歯科技工士会第18代会長)から花束と記念品が贈呈された。そして、2019年6月の社員総会から2年間の任期で就任した役員らの紹介も併せて行われた。