トピックス 2011年5月16日掲載 槇昭和大教授による講演が行われる <font color='green'><b>「インビザライン・システム」新製品発表会・セミナー開催</b></font> 後で読む さる5月16日(月)、東京ステーションコンファレンスにおいて、アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社(福村敏夫代表取締役社長)による「インビザライン・システム」新製品発表会・セミナーが開催された。インビザライン・システムとは、CAD/CAMの技術を応用し、患者の口腔内模型からシミュレーションによって製作した透明なマウスピース装置(アライナー)を2週間ごとに交換していくことで歯の移動を行うシステム。 当日は、同社により新製品「インビザライン・ティーン」などの概要説明の後、槇 宏太郎氏(昭和大教授)による講演「日本におけるインビザライン治療」が行われた。氏は講演の冒頭で、「医療における質の違いの差を極力少なくするのが医療者の使命であり、高いレベルでの質の一定性を国民は求めている」と述べたうえで、インビザライン・システムを用いた実際の臨床例を紹介しながら、その有用性を解説した。