2026年2月号掲載
第12回 オーラルフレイルと口腔機能低下症における 歯科衛生士ができるアプローチ(後編)
※本記事は、「新聞クイント 2026年2月号」より抜粋して掲載。
口腔機能管理における歯科衛生士の役割
オーラルフレイルや口腔機能低下症の管理では、補綴処置やう蝕治療、歯周治療といった歯科医師・歯科衛生士が関与する「Cure(治療)」と、日常的なセルフケアや食生活の改善、口腔機能訓練など患者さん自身が実施する「Care(ケア)」に大別されます。特に、「Care」的側面では、患者さんに対してセルフケアや食生活を改善することの必要性や目的を相手に合わせてわかりやすく説明するなど、歯科衛生士には患者さんの行動変容への支援が求められます。