2007年6月7日掲載

<b><font color='green'>第126回日本歯科保存学会学術大会が開催される</font></b>

<b><font color='green'>第126回日本歯科保存学会学術大会が開催される</font></b>
 さる6月7日(木)、8日(金)の2日間、埼玉県・大宮ソニックシティにて第126回日本歯科保存学会春季学術大会(恵比須繁之理事長・阪大教授、片山直大会長・明海大教授)が開催された。  1日目には、「Dental Ceramics:Complex Materials with Complex Problems in a Difficult Environment」と題して、Dr.Van P Thompsonが特別講演を行った。2日目には、シンポジウム「今だから真価を問う歯の保存の意義―最新の保存治療技術とそのコンセプト― 」が行われ、保存修復の分野から田上順次氏(医歯大教授)、歯内療法の分野から勝海一郎氏(日歯大教授)、歯周病の分野から村上伸也氏(阪大教授)がそれぞれ講演し、多くの参加者が興味深く耳を傾けていた。そのほかには研究発表やポスター発表、企業による展示が行われ、平日の開催にもかかわらず多くの人で賑わった。

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