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2007年4月26日掲載

村上恵一氏が専務理事へ就任

日歯、定例記者会見を開催

日歯、定例記者会見を開催
　さる4月26日（木）、新歯科医師会館にて日本歯科医師会（以下、日歯、大久保満男会長）による定例記者会見が開催された。 　冒頭、大久保会長より3月末をもって専務理事を辞任した内山文博氏の後任に村上恵一氏（日歯常務理事）が5月1日付けで就任することが、同日開催された理事会で正式に承認されたと報告。選任の理由について大久保会長は「日歯の仕事内容をよく理解している村上常務が適任としてお願いした」と述べた。なお、後任の庶務担当常務理事については来月の理事会までに決定したいとのこと。村上常務理事は席上、「会の潤滑油となるように専務理事職を努めていきたい」と挨拶した。 　その後、会場では大久保会長より「国民医療推進協議会の日本の医療を守る国民運動について」が概説され、日歯も協力しながら国民運動を推進していく旨が報告された。内容は次のとおり。来る5月18日（金）に国民医療推進協議会（唐澤祥人会長）による「国民医療を守る全国大会」が九段会館（東京都）で開催され、決議採択が行われる。また、都道府県医療推進協議会主催の地域集会において日本の医療を守る決議をしていただく。地方議員・議会に対して地方自治法第99条に則った意見書を国会などに提出するように要望する。

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