トピックス 2009年9月10日掲載 <font color='green'><b>【予告】ビスフォスフォネートの講演会が9月に開催</b></font> 後で読む きたる9月10日(木)、国際医療福祉大学三田病院において、いま話題のビスフォスフォネートに関する無料講演会「三田 Forum~ビスフォスフォネート製剤投与患者における口腔管理の重要性~」(ノバルティスファーマ主催)の開催が予定されている。 ビスフォスフォネートは、骨吸収を亢進させるさまざまな骨代謝疾患に有用性が認められ、骨粗鬆症、悪性腫瘍による高カリウム血症、骨転移、多発性骨髄腫などに広く用いられている。しかし最近、ビスフォスフォネート系薬剤の副作用として顎骨壊死が多数報告され、問題となっている。 そこでビスフォスフォネート製剤への理解を深めるとともに、患者に不利益を与えず安全に使用できるようにという意図で企画された。 日時:2009年9月10日(木)18:30~20:30 会場:国際医療福祉大学三田病院 管理棟2階 会議室 東京都港区三田1-4-3 TEL:03-3451-8121 【プログラム】 Opening remarks 朝波惣一郎氏(国際医療福祉大学三田病院 歯科口腔外科) 基調講演「 乳がん治療とゾレドロン酸 」吉本 賢隆氏(国際医療福祉大学三田病院 乳腺センター)座長:大東貴志氏(国際医療福祉大学三田病院 泌尿器科) 症例報告「ビスフォスフォネート製剤投与患者の顎骨壊死の現況」矢郷 香氏(慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室) 特別講演「ビスフォスフォネート製剤投与患者における口腔ケアの院内連携」上野尚雄氏(国立がんセンター中央病院 歯科・口腔外科)