Web限定 2023年8月1日掲載 勝ち組歯科医に必要な『聴く力』(第8回) 後で読む 第8回:スタッフの成長を信じて引き出す方法 院長のスタッフへの接し方の良い例・ダメな例 院長はスタッフの成長に対し、どのような態度でスタッフに接しているでしょうか? 2つのパターンが考えられます。 1つ目はスタッフの成長を信じ、成長に向けた新たな行動を見守っています。できていることを認め、新たな挑戦を応援し支えてくれます。 2つ目は、スタッフは中々伸びない人で、スタッフの新たな行動をどうせダメだろうと見ています。でき... 菊岡 正芳 キクオカ マサヨシ 合同会社Kiku塾代表、一般社団法人日本リーダーコーチ協会代表理事 1961年生まれ。大手製薬(内資・外資)・臨床検査会社にて、マーケティング・セールス・人材開発部門長を歴任。聴く力で「聞けない菊岡さん」が「聴ける菊岡さん」に変わり、組織力向上を実体験。聴く力を高めて輝く人・モノ・サービスをつくる事業を行う。日本経済大学大学院経営学研究科・非常勤講師、薬剤師、キャリアコンサルタント2級技能士。著書に『売上を10倍にする「コンサル脳」のつくり方』『リーダーは「聴く力」が9割』(ぱる出版)がある。※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。