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  • <font color='green'><b>第17回 日本顎顔面インプラント学会教育研修会開催</b></font>

2012年8月26日掲載

「顎骨再建インプラントの保険導入について」をメインテーマに

<font color='green'><b>第17回 日本顎顔面インプラント学会教育研修会開催</b></font>

<font color='green'><b>第17回 日本顎顔面インプラント学会教育研修会開催</b></font>
 さる8月26日(日)、国際医療福祉大学三田病院(東京都)にて「第17回 日本顎顔面インプラント学会教育研修会(公益社団法人日本顎顔面インプラント学会主催、瀬戸★(かん)一理事長)」が、「顎骨再建インプラントの保険導入について」をテーマに約150名の参加者を集め、開催された。    午前は、基調講演として朝波惣一郎氏(国際医療福祉大三田病院)が「先進医療から保険導入まで」、鳥山佳則氏(厚生労働省保険局歯科医療管理官)が「先進医療のインプラント義歯の保険導入について」を講演した。続いて特別講演として井上 孝氏(東歯大)が「骨造成とインプラント」、Hee-Kyun OH氏(全南大学校、韓国)が「Functional rehabilitation using dental implant in oral cancer patients」を講演した。  ランチョンセミナーでは、「Zygoma Implantを用いた即時荷重法について」のタイトルで下尾嘉昭氏(東京都開業)が登壇した。    午後は、シンポジウム講演として佐藤淳一氏(鶴見大歯学部附属病院)が「インプラント治療を併用した口腔顎顔面審美機能再建」、山下佳雄氏(佐賀大)が「顎骨再建症例に対するインプラント治療」、渡邉文彦氏(日歯大)が「わたしの行っている顎顔面再建インプラント」、小林正治氏(新潟大大学院)が「インプラント治療のための再建下顎骨部垂直骨延長法」、河合康男氏(国際メディカルアーティストスクール)が「骨膜下インプラントから3Dを応用した顔面インプラントまで」と題して、それぞれ講演を行った。  全発表後には、シンポジウム講演に登壇した演者らが集まり総合討論が行われた。会場から積極的な質問が発せられ、座長の瀬戸氏も含め活発な意見交換がなされた。 [★は日に完]

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