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2013年1月12日

第20回ヨシダCTユーザーミーティング開催

CT活用の可能性が示される

 さる1月12(土)、13日(日)の両日、株式会社ヨシダ(東京都)にて「第20回ヨシダCTユーザーミーティング」が、盛大に開催された。

初日は、小宮山彌太郎氏(東京都開業)の基調講演「インプラント治療におけるCT画像の必要性」を皮切りに、俵木 勉氏(埼玉県開業)が「安全・安心のための歯科用CTそして・・・」、田中譲治氏(千葉県開業)が「CTを活用した無歯顎・多数歯欠損へのインプラントアプローチ」、岩田健男氏(東京都開業)が「CTの有無が患者の歯科医院選択指標の一つとなる」、弘岡秀明氏(東京都開業)が「歯周治療におけるCT診査の有用性」、舘山佳季氏(北海道開業)が「第一世代の歯科用CTから10年間使い続けて」、榊 恭範氏(福岡県開業)が「その治療ははたして適正であったか?」、上田秀朗氏(福岡県開業)が「歯科用CTから診えてくるもの」、筒井照子氏(福岡県開業)が「顎関節症のCT画像」という演題で、インプラントに限らず、多岐に及ぶテーマで示唆に富む講演をそれぞれ行った。講演後には講演者による質疑応答と討議が開かれた。

2日目は、大多良俊光氏(東京都開業)の講演「CTを活用した安全・確実なインプラント治療」から始まり、眞坂信夫氏(東京都開業)が「破折歯保存と再植による難治性根管治療のCT診断」、林 揚春氏(東京都開業)が「即時埋入における歯科用CTの臨床応用」 、長谷川嘉昭氏(東京都開業)が「歯周病専門医が考える歯科用CT活用法」の演題でそれぞれ講演した。午後は佐藤孝弘氏(新潟県開業)が「Soft tissue visualizationの臨床的可能性」、吉木邦男氏(愛知県開業)が「やる気・元気・CT」、寺西邦彦氏(東京都開業)が「日常臨床における歯科用CTの活用」を講演し、それらに対して山崎長郎氏(東京都開業)が自身の症例を供覧しながらコメントをした。続いて、船越栄次氏(福岡県開業)が「CBCTを用いたサイナスリフトの評価」、中村社綱氏(熊本県開業)が「歯科用CTデータのインプラント治療への臨床応用」と題し、それぞれ講演した。初日と同様に、講演後にはディスカッションが設けられ、他の講演内容にも言及しながら活発な意見交換がなされた。

 2日間にわたる充実の内容で、CT活用の可能性が多角的に検証され、歯科治療におけるCTの重要性が今後一層増してくることが示唆された。