Quint Dental Gate 歯科のコミュニケーションサイト

文字サイズ
標準
特大

トピックス


2022年1月10日

(株)ハートミラー、第2回 インビザドクター特別講演会2022を開催

「デジタル歯列矯正治療を考える」をテーマに

ログインされますと、関連書籍が表示されます。
会員でない方はこちら
(※関連書籍がないトピックスは表示されません)

 さる1月10日(月)、第2回 インビザドクター特別講演会2022(株式会社ハートミラー主催)がWeb配信にて開催された。インビザドクターとは、ハートミラー社がinvisalign(インビザライン・ジャパン株式会社)を用いた矯正歯科治療を手掛ける歯科医師のレベルアップを目的に設けた認定医制度のことで、本講演会も設立趣旨と同様に、アライナー矯正治療のレベルアップを目的に行われている。第1回は国立京都国際会館(京都府)にて行われたが、今回は新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みて、Web配信にて開催された。以下に演題・演者を示す。
 
「AI を用いた矯正歯科治療の今後」谷川千尋氏(阪大歯学部・大学院歯学研究科顎顔面口腔矯正学教室講師)
「CBCT を使用したリンガル矯正治療の診断とデジタルセットアップについて」杉山晶二氏(東京都開業)
「海外の論文から見えてくるアライナーの特徴」窪田正宏氏(石川県開業)
「最終補綴の視点からデジタル矯正の目指すべきゴールを考える」岡﨑英起氏(大阪府開業)
「invisalign Goの症例選択にあたって注意すべきポイント」松岡伸也(東京都開業、Clear Smile Academy主宰)
「矯正治療が⻭周組織に与える影響について」瀧野裕行氏(京都府開業)

 そのうち谷川氏の講演では、AI治療が医学イシューとして世界的に隆盛していること、またAIが得意・不得意なこと、矯正歯科分野における今後のAI治療の展望などについて解説され、歯科医師はどのように今後のデジタル矯正歯科治療をはじめとする先端歯科治療を見て、扱っていけばいいかを示唆した。

 また杉山氏の講演では、示される症例は舌側矯正治療ではあるものの、どの種の矯正歯科治療であっても欠かせないボーンハウジング内での治療、歯槽骨の厚みや骨に対する歯の位置を考慮した治療計画について講じられ、アライナー矯正治療を手掛ける歯科医師にとって大きな学びとなった。

 なお本講演会は前半後半に分かれており、後半はきたる2月23日(水)に開催される予定(詳細はこちらを参照)。