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  • <font color='green'><b>第1回NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会</b></font>

2009年5月31日掲載

法人化を記念して華々しく開催

<font color='green'><b>第1回NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会</b></font>

<font color='green'><b>第1回NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会</b></font>
 さる5月31日(日)、きたえーる(北海道)において、「第1回NPO法人近未来オステオインプラント学会北海道支部学術大会」(糸瀬正通会長)が、「近未来スタンダード―インプラント治療が目指すもの―」をテーマに、参加者約300名を集め、盛大に開催された。本学会は、スタディ・グループおよびメーカー間の垣根を越えて最新の歯科医療技術・知識を学び、患者の健康増進を目指す特定非営利活動法人として、2008年8月に発足された。  基調講演としては、糸瀬正通会長(福岡県開業)が「予後不良症例から学んだこれからのインプラント治療」をテーマに登壇。オッセオインテグレーテッドインプラントを臨床に取り入れてから約20年の経験の中から、長期的観点からやってはいけない15項目を披露した。  特別教育講演としては、阿部晴彦氏(宮城県開業)が「咀嚼器の理想像を求めて―SHILLA SYSTEMを活用した咀嚼器構築治療の臨床―」をテーマに登壇。SHILLA SYSTEMの開発経緯および臨床例を提示し、その臨床効果について解説した。  一般口演では、柳 智哉氏(滝川市開業)、岩本晴絵氏(滝川市勤務)、今宮克明氏(旭川市開業)、笹田香奈氏(旭川市勤務)、谷口昭博氏(札幌市開業)、浅里秀史氏(旭川市、モダンデンタルラボラトリー)、高橋徹次氏(釧路市開業)が歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士それぞれの立場から、歯科治療の質向上の手段について述べた。

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