トピックス 2011年5月22日掲載 「次世代のインプラント治療とは」をテーマに <font color='green'><b>ケーオーデンタルインプラントミーティング開催</b></font> 後で読む さる5月22日(日)、ベルサール飯田橋(東京都)において、「ケーオーデンタルインプラントミーティング」(ケーオーデンタル株式会社主催、ケンテック株式会社共催)が約180名の参加者を集め、開催された。 午前は、松本邦夫氏(東京都開業)が「Alphatite Implant TF-typeを使用してみて」、栗原一雄氏(東京都開業)が「インプラント治療におけるマイクロスコープの応用」、大河原純也氏(茨城県開業)が「MIに基づいたこれからのインプラント治療」と題し、それぞれ講演を行った。 午後は、中田典光氏(茨城県開業)が「Alphatite Implantの特徴と臨床」、鈴木真名氏(東京都開業)が「安全で確実なインプラント治療を考える」と題して講演した。鈴木氏は、近年問題視されているインプラント治療の偶発症について触れ、歯科医師のテクニカルエラーに警鐘を鳴らした。今後、このテーマはさらに重要視されてくる事項と思われる。