2022年8月号掲載
開業医が知っておきたい主な変更点・追加点
GUEST EDITORIAL MRONJに関するAAOMSポジションペーパー2022
本記事は、「ザ・クインテッセンス 2022年7月号」より抜粋して掲載。
はじめに
2003年,ビスホスホネート製剤を使用する主としてがんの患者において,侵襲性歯科治療後にビスホスホネート(BP)製剤関連顎骨壊死(BRONJ)が起こることが初めて報告された1.
以降,血管新生抑制薬使用患者(2008年)2,デノスマブ(Denosumab)使用患者(2010年)(DRONJ)3,ならびにその他の薬剤4でも顎骨壊死が起こることが報告され,現在ではこれらを総称して薬剤関連顎骨壊死(MRONJ:日本語ではエムロンジェやムロンジェと呼ばれることが多い)と呼ばれるようになっている.