特集 2024年11月号掲載 特別企画 歯科における口腔検査のあり方 日本口腔検査学会が目指す今後の方向性 後で読む ※本記事は、「新聞クイント 2024年11月号」より抜粋して掲載。 令和6年度診療報酬改定では主なポイントとして、口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進の中に「客観的な評価による歯科診療の推進」と記載されています。歯科保険制度上においても、今後ますます歯科医療における検査の重要性が注目されることが予想されます。 本欄では、口腔疾患および関連病変の予防、診断、治療、予後に関する検査学をベースに、歯科における検査の普及・啓発を目指す日本口腔検査学... 松坂賢一 まつざか・けんいち (一社)日本口腔検査学会 理事長 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。 津島克正 つしま・かつまさ (一社)日本口腔検査学会 副理事長 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。 小野清一郎 おの・せいいちろう (一社)日本口腔検査学会 理事 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。 平野浩彦 ひらの・ひろひこ (一社)日本老年歯科医学会理事長 1990年、東京都老人医療センター歯科口腔外科研修医。1992年、同センター歯科口腔外科主事。2002年より同センター医長を務める。2009年、東京都健康長寿医療センター研究所専門副部長。2016年、同センター歯科口腔外科部長。2024年6月より、(一社)日本老年歯科医学会理事長に就任。 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。