2026年8月号掲載
Vol.18 地域で支える子どものう蝕予防 長崎県におけるフッ化物洗口と若年者歯科健診から
※本記事は、「新聞クイント 2026年8月号」より抜粋して掲載。
予防歯科において家庭を支える地域の仕組みをどうつくる?
子どものう蝕予防は、家庭での歯みがきや食生活の工夫が基本です。しかし、家庭の努力だけにう蝕予防を委ねることには限界があります。保護者の就労状況や生活時間、子どもの発達段階、地域の歯科保健資源などによって、家庭で実践できる予防行動には差が生じます。そのため、これからの小児の予防歯科では、家庭を支える地域の仕組みをどのように整えるかが重要になります。